アクチン重合が駆動する細胞運動の謎に挑む単分子イメージング
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概要
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蛍光標識された細胞骨格分子を一分子ごとに可視化する「単分子スペックル顕微鏡」を用い, Arp2/3複合体・キャッピングプロテインの分子キネティクスから細胞伸展部にみられる速いアクチン線維の代謝のしくみを, また, 伸長するアクチンの反やじり端に結合したままプロセッシブに移動するForminファミリーの分子機構を解く試みについて紹介する.
- 日本生物物理学会の論文
- 2005-11-25
著者
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東田 知陽
京都大学医学研究科神経細胞薬理学
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渡邊 直樹
京都大学大学院医学研究科神経細胞薬理学
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東田 知陽
京都大学大学院医学研究科神経細胞薬理学
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三好 拓志
京都大学大学院医学研究科神経細胞薬理学
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三好 拓志
京大医・薬理
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東田 知陽
京大医・薬理
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