ヒラメParalichthys olivaceus白化クローンの変態期を中心とした黒色素胞発現過程
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概要
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白化クローンヒラメと通常発生ヒラメを用い, 変態期を中心にした白化に伴う黒色素胞の発現過程を調べた。有眼側の正常着色部位では大型の黒色素胞に加え, 拡散した小型の黒色素胞がH-stage以降に新たに出現し急増した。一方, 有眼側の白化部位では, H-stage以降でも仔魚期から持ち越された大型の黒色素胞密度はほとんど増加せず, 小型の黒色素胞が出現しないか出現しても凝集状態であったことから, 正常な着色には小型の黒色素胞の出現とそれらの拡散が必要であると考えられた。
- 公益社団法人日本水産学会の論文
- 2005-09-15
著者
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青海 忠久
福井県立大学海洋生物資源学科
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青海 忠久
福井県立大学生物資源学研究科
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青海 忠久
福井県立大学
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鹿野 隆人
ウィンザー大学グレートレイクス研究所
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中村 藍子
福井県立大学海洋生物資源学科
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鹿野 隆人
Great Lakes Institute for Environmental Research, University of Windsor
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水田 章
兵庫県淡路県民局洲本農林水産振興事務所
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中村 藍子
福井県立大学海洋生物資源学科:(現)株式会社エヌ・イーサポート
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