脳外傷者リハビリテーションの費用対効果解析 : 病院リハから地域リハヘ(2004年 第41回 日本リハビリテーション医学会学術集会 東京)(<シンポジウム>外傷性脳損傷のリハビリテーション)
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概要
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第40回日本リハビリテーション医学会学術集会において, 我々は, 亜急性期の脳外傷入院リハビリテーションの経済効果を, 費用対効果, 費用対便益(逸失利益および介護費用から分析), 費用対効用, それぞれの視点から分析した. そして, 他の医療技術における費用対効果分析と比較し, 以下の結論を得た. (1)労働能力の回復(特に就労達成)や介護量の大幅な軽減が達せられた場合, 費用便益の立場から明らかに費用効果を認めた. (2)しかし, 重度の障害(身体面、認知面)を有す例では, 質(患者家族の満足感)
- 社団法人日本リハビリテーション医学会の論文
- 2004-11-18
著者
-
宮野 佐年
東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座
-
渡邊 修
東京都立保健科学大学理学療法学科
-
米本 恭三
東京都立保健科学大学
-
大橋 正洋
神奈川リハビリテーション病院リハビリテーション科
-
米本 恭三
東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座
-
米本 恭三
東京都立保健科学大
-
宮野 佐年
東京慈恵会医大リハ科
-
宮野 佐年
東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座内体力医学研究室
-
渡邊 修
神奈川リハビリテーション病院リハビリテーション医学科
-
大橋 正洋
神奈川リハビリテーション病院 リハビリテーション科
-
米本 恭三
京都立保健科学大学
-
渡邊 修
東京都立保健科学大学
-
大橋 正洋
神奈川リハビリテーション病院
-
宮野 佐年
東京慈恵会医科大学 リハビリテーション医学講座
-
大橋 正洋
神奈川県総合リハビリセ
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