遺伝子アルゴリズムを用いたクラスタリング法の運転方策への応用
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概要
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ファジィクラスタリング法の欠点である局所最適解に陥ることを解消するため遺伝子アルゴリズムを用いたクラスタリング法が提案されている. 本論文では, EPDM製品のムーニィ粘度値と粘度調整のためのジエン量を40個測定した実績運転データを用い, ファジィクラスタリング手法と遺伝子アルゴリズムを用いたグラスタリング法を比較した. その結果, 遺伝子アルゴリズムによるクラスタリング法が実運転によく合っていることが判った.
- 2000-09-10
著者
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