II.内科医として知っておくべき新しい検査 7.膠原病
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概要
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膠原病に関連する臨床検査の数は極めて多い.しかも免疫学の進歩とともに病因病態も解明されつつあり,さらに分子生物学的手法の開発により自己抗体の対応抗原の解析も進みつつある.こうした状況下で,内科医として膠原病の新しい検査を知っておくことは極めて重要である.昨日検査室レベルと思っていた検査が,今日は保険適応となっている.日常診療で必要な新しい検査および古い検査でも新しい知見についてその主なものを概説した.
- 社団法人 日本内科学会の論文
- 1998-10-10
著者
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