検査めまい患者の診かたと検査
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概要
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問診ではめまいの具体的内容,発症様式,経過,持続時間,既往歴や合併症を聞く.めまいの原因疾患は多彩であるので,診察に際しては血圧,脈拍,貧血の有無などの一般身体所見をしっかりとり,次いで神経学的所見をとる.特に,意識レベル,脳神経系,小脳系の所見が重要で,眼振,眼球運動域,指鼻試験,筋トーヌス,歩行, Romberg試験,足踏み検査などを行う.
- 社団法人 日本内科学会の論文
- 1995-04-10
著者
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