早稲田大学中央図書館の海外ILL : 現状と課題
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
早稲田大学中央図書館では1968年から海外ILLを開始し,受付・依頼共に活発に行ってきた。特にOCLC-WorldCatへの日本語図書データ登録,北米のARL-Japan Project-Waseda参加館とのILL,ロシア国立図書館や韓国の高麗大学校とのILL等はユニークな特色といえる。2000年度の海外への貸出に関しては大学図書館全体の84%を占め積極的に日本資料の公開に努めている。海外ILL業務の受付及び依頼の現状と課題について全般的に報告する。
- 大学図書館研究編集委員会の論文