手術室入室方法変更についての報告
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概要
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手術部では、全身・腰椎麻酔手術の患者はストレッチャー入室としてきた。前投薬の廃止や患者の手術室に対する不安軽減に効果があるという先行研究の結果より、患者の転倒・転落の予防、プライバシーへの配慮などの改善を行い4病棟の協力を得で歩行・車椅子入室を開始した。結果、患者53名中「安心できた、気になる事はなかった」は48名であり、転倒もなかった。実施後は、手術部と病棟間での決定事項周知徹底と、入室方法決定基準の再検討が課題となった。
- 信州大学医学部附属病院看護部の論文
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