行政による制裁的公表の法的問題に関する一考察
スポンサーリンク
概要
著者
関連論文
- 地方公共団体が,地下水の塩素イオン濃度が急激に上昇したのは温泉施設からの排水が原因である旨を公表したことにつき,国家賠償法1条1項上の違法が認められなかった事例 : 平成20年9月9日那覇地裁判決(平成18年(ワ)第963号損害賠償請求事件)(村山高康教授退任記念号)
- 判例研究 税務相談に対する回答が誤ったものであった場合にも、国家賠償法1条1項の適用を基礎づけるに足りる職務上の法的義務の違反があるとはいえないとされた事例[東京高裁平成19.2.27判決]
- 行政による制裁的公表に関わる公務員法上の守秘義務違反の法的問題に対する一考察
- 判例解説 就学中学校指定の仮の義務付け申立事件(奈良県下市町)[奈良地裁平成21.6.26決定] ([判例地方自治]平成22年 索引・解説号)
- 行政による制裁的公表の法的問題に関する一考察
- 地方公共団体による事業者に対する周知説明義務を認めた事例
- 申請前後において内容面に関する行政指導を受けた申請に対して、申請者に説明や補正を求めずにした不許可処分について、その処分が信義則違反により違法として取消した事例 (鈴木輝二教授退職記念論文集)
- 栃木県知事から介護保険法103条1項に基づく勧告を受けた介護老人保健施設を営む抗告人が,同法103条2項に基づく公表及び3項に基づく措置命令・業務停止命令の仮の差止めを申し立てた抗告事件
- 判例研究 川崎市中高層建築物等の建築及び開発行為に係る紛争の調整等に関する条例22条に基づく調停受諾勧告に正当な理由なく応じないことを公表することを内容とする通知及び公表に処分性が無いとされた事例[東京高裁平成21.11.19判決]