最新判例批評([2008] 55)消費者金融業者が消費者より利息制限法所定の上限利率を超えた利息による過払金を受領する行為を違法として、消費者の金融業者に対する損害賠償請求が認容された事例(神戸地判[平成]19.11.13) (判例評論(第595号))
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
- 2008-09-01
著者
関連論文
- ドイツの新国家試験と法曹養成の新たな動向
- 最高裁平成20年1月18日判決をめぐって (サラ金・商工ローン) -- (「平成19年2月13日最判」をめぐって)
- ドイツの期間割りの居住権契約・タイムシェア法--所有権概念の変容と私権の体系
- 形成権の発展と私権の体系
- キルヒマン(Julius Hermann von Kirchmann,1802.11.5-1884.10.20)と法律学の学問としての無価値性
- 夫婦財産制と年金分割--ドイツの二〇〇八年改正法案
- 判例研究 期限の利益喪失条項--宥恕と信義則[最判平21.4.14、最判平21.9.11、最判平21.9.11]
- 判例批評 過払金返還請求権の消滅時効の起算点[最高裁第一小法廷平成21.1.22判決]
- シュタウプ(Samuel Hermann Staub, 1856.3.21-1904.9.2)と積極的契約侵害
- 継続的な金銭消費貸借取引における過払金と返還請求権の時効
- 航空旅客の補償と保護に関するEU指令と消費者保護
- 弁護士の責任と報酬(2・完)
- 最新判例批評([2008] 17)貸金業者の制限超過利息の請求と不法行為の成立・慰謝料(札幌高判[平成]19.4.26) (判例評論(第589号))
- ドイツの終身パートナー法と同性婚--2005年改正法
- 充当に関する最高裁判決 (サラ金・商工ローン) -- (特集 「平成19年2月13日最判」をめぐって)
- 経済活動における法と倫理--ドイツのコーポレート・ガバナンス準則の改定
- ドイツの遺伝子技術法(2005年改正法)と厳格責任--遺伝子組み換え作物の農業利用
- 東ドイツ地域の財産問題とヨーロッパ人権裁判所の第二判決(2005年6月30日)
- 東ドイツ地域の財産問題とヨーロッパ人権裁判所2005年3月30日判決
- 取引履歴の開示義務 借換えと貸金業法17条書面・18条書面の交付、借換えによる一連の貸付けと元本充当、取引履歴の開示義務、開示の拒絶と不法行為(東京高判平成14.3.26) (文書提出等をめぐる判例の分析と展開) -- (情報提供・情報開示をめぐる裁判例)
- キール学派と民法 : ラーレンツとヴィアッカー
- 弁護士の責任と報酬(1)
- 比較法(国際的統一法)の系譜と民法--ラーベルとケメラー
- 他の貸付けの期限の利益喪失を理由とする期限の利益喪失約定の適用と権利の濫用(最三判平成18.4.18) (金融・消費者取引判例の分析と展開) -- (貸付取引)
- シェーンフェルダー,ザルトリウスとドイツ法令集
- マンハイム・モデルとドイツの新司法試験
- 目的不到達再論 : 最判平19・3・20判時1968号124頁
- 目的不到達の復権 : 最判平8・11・12民集50巻10号2673頁
- 形式主義の修正と韓国の特別措置法
- ドイツの連邦裁判所の過去と現在
- Werner Flumeとドイツ民法学の発展
- EU消費者信用指令とドイツ民法の改正
- 判例研究 過払金返還請求と時効の起算点[最判平21.1.22]
- ドイツ・コーポレート・ガバナンス準則報告書(2010年)
- 利息制限法と民法理論(1)
- 法学上の発見と民法(1)
- ビドリンスキー(Franz Bydlinski,1931.11.20-2011.2.7)とオーストリア民法学の発展
- 利息制限法と民法理論(2)
- 判例批評 利息弁済後に生じた借入金債務への過払分の充当[最高裁平成19.6.7判決,最高裁平成19.7.19判決]
- 法学上の発見と民法(2)
- 非財産的・人格的損害と損害賠償--ドイツ民法典253条の修正
- 旅客(鉄道交通)の権利・義務に関するEU指令と消費者保護
- 金融商事判例研究 サブリース契約と借地借家法32条1項(賃料増減額請求権)の適用の有無--最三判平成15.10.21
- 最新判例批評([2012] 37)貸金業者Yとその完全子会社である貸金業者Aの顧客Xとの間の金銭消費貸借取引に係る契約の切替えと、AのXに対する過払金返還債務の引受[最高裁平成23.9.30判決]
- 最新判例批評([2008] 55)消費者金融業者が消費者より利息制限法所定の上限利率を超えた利息による過払金を受領する行為を違法として、消費者の金融業者に対する損害賠償請求が認容された事例(神戸地判[平成]19.11.13) (判例評論(第595号))
- 学者の視点から 消費貸借の性質と理念 (債権法改正の争点(Number 12)消費貸借)
- 法曹養成制度の変革の動向 : ドイツ、日本、韓国の新たな試験
- 債務と責任,隠れた担保権と財産引受
- 改正貸金業法施行と課題 (特集 これからの債務整理)
- 判例批評 逸失利益算定にあたり控除すべき中間利息の割合(平成17.6.14最高裁第三小法廷判決)
- ドイツの新司法(国家)試験(2007年)
- 契約の自由と当事者の地位 : 契約と基本権
- 最新判例批評([2007] 80)第一の貸付けに対して過払金が発生し、その後、第二の貸付けに係る債務が発生した場合と、過払金の同債務への充当(最三判[平成]19.2.13) (判例評論(第585号))
- 消費者消費貸借と貸金業法(2・完)
- 消費者消費貸借と貸金業法(1)
- グローバル化のもとの法曹養成 : ボローニァ宣言による標準化
- 貸金業法の改正と消費者消費貸借--期限の利益喪失とドイツ現代化法
- 法曹養成と国際化の課題--ボローニァ宣言による標準化
- 判例批評 日賦業者の貸付への貸金業法43条1項の適用要件(平成18.1.24最高裁第三小法廷判決)
- 貸金業にまつわる最近の最高裁判例の法理 (特集1 貸金業規制の課題と判例法理)
- 1.貸金業法施行規則15条の法適合性 2.債務者が利息制限法所定の制限を超える約定利息の支払を遅滞したときには当然に期限の利益を喪失する旨の特約の効力 3.債務者が利息制限法所定の制限を超える約定利息の支払を遅滞したときには当然に期限の利益を喪失する旨の特約のもとでの制限超過部分の支払の任意性の有無(最高裁平成18.1.13第二小法廷判決) (その他(付随業務・周辺業務等))
- 消費者金融の金利規制の行方 (特集 みなし弁済をめぐる訴訟の到達点)
- ドイツの法曹養成制度 (特集 法科大学院制度下の司法試験・司法修習) -- (海外の法曹養成制度)
- Das Japanische Recht und der Code Civil Als Modell der Rechtsvergleichung
- 法曹養成制度と世紀の転換点の大学
- 遺産分割と国際課税--分割の遡及効
- ドイツ債務法現代化における法定利率と基礎利率
- 金融商事判例研究 債務者からの取引履歴開示請求と消費者金融業者の開示義務--最三判平成17.7.19本誌〔金融・商事判例〕1227号32頁
- 給付障害の体系 : 給付障害の一元化、解除と危険負担
- 不当利得返還請求訴訟において、請求権の成立要件である「損失」が発生していないと主張して請求を争うことが信義誠実の原則に反するとされた事例(最高裁平成16.10.26第三小法廷判決) (預金・為替)
- 金融商事判例研究 マンション管理費および特別修繕費の債権の時効期間--最二判平成16.4.23本誌〔金融・商事判例〕1196号13頁
- 企業倫理と技術--専門家の責任
- 法曹養成制度の長期化と多様化 : 比較法的考察
- 貸金業法43条と社会倫理 (シリーズ2 サラ金・商工ローン) -- (7 43条違憲論)
- 信用保証会社の受ける保証料および事務手数料が貸金業者の受ける利息制限法3条所定のみなし利息に当たるとされた事例(最高裁平成15.7.18第二小法廷判決) (その他(付随業務・周辺業務等))
- 金融商事判例研究 1.貸金業者との間の金銭消費貸借上の約定にもとづく天引利息と貸金業法43条1項の適用(消極) 2.貸金業法43条1項の適用要件である債務者に交付すべき同法17条および18条の書面の記載事項と書面の交付時期--最二判平成16.2.20
- 先端技術と法--法と倫理に関する序説
- 判例批評 同一当事者間での複数貸付と制限超過利息の充当ほか(平成15.9.16最高裁第三小法廷判決)
- A Transfer of Property Right in Japanese Civil Law on Comparative Perspective : A Comparative Study of Property Rights in Japanese Civil Law (2)
- 夫婦財産制と退職金、年金の分割(序説)