平成17年度先端技術を活用した農林水産研究高度化事業研究「ニシキゴイの高密度・多回生産技術の開発」 ニシキゴイの自発摂餌試験(1)
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概要
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平成16年10月に発生した新潟県中越地震により、甚大な被害を被ったニシキゴイ養殖業界の早期復興のため、新潟県内水面水産試験場は長野県水産試験場、中央水産研究所、群馬県水産試験場(以下当場と略す)と共同研究を実施した。当場では地震で崩壊したために減少した養殖池をできる限り高度に利用するため、「1年に複数回の生産が可能となる飼育管理技術の開発」として、「自発摂餌を用いた人工飼料の給餌方法の改良」の研究を担当した(平成17〜19年度)。平成17年度はニシキゴイの当歳魚を用い、通常の飼育密度と高密度飼育において、手撒き・自動給餌方式と自発摂餌方式による生産効率の比較試験を行ったので報告する。
- 群馬県水産試験場の論文
- 2006-03-00
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