CSAによる生産者と消費者の連携--スイスと日本の産消連携活動の比較から (特集 農業・農村のエンタテインメント・デザインを考える)
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概要
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CSAによる生産者と消費者の連携。スイスと日本の産消連携活動の比較から。CSAは、1980年代の米国で生まれた生産者と消費者の連携活動であり、現在もその活動はカナダ・フランスなどに波及している。日本においても、そのCommunity Supported Agricultureという魅力的なネーミングから、総務省・農水省などによって取り上げられ紹介された。しかし、同様の活動は日本国内において、むしろ米国より早い時期から取り組まれている。それは、有機農業運動において取り組まれた産消提携と呼ばれる実践形態であり、米国ではドイツ・スイスと並ぶCSAの源流のひとつとして紹介されている。
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