刑事裁判例批評(52)公判前整理手続における主張関連証拠の開示--広島女児殺害事件における主張関連証拠の開示について、弁護人の予定主張に関連するとは認められず、あるいは関連性の程度は極めて低く、被告人の防御の準備に必要性があるとも認められないとした裁定例--広島地決平成18.4.26判時1940号168頁
スポンサーリンク
概要
イウス出版 | 論文
- 書評 豊田兼彦著『共犯の処罰根拠と客観的帰属』
- 刑事裁判例批評(49)インターネット上に専用掲示板を開設し、いわゆる***・コラージュの投稿を呼びかけた者が、名誉毀損罪の共同正犯とされた事例--東京地判平成18.4.21公刊物未登載
- 刑事裁判例批評(23)共同反撃行為者による過剰行為と誤想防衛の成否--東京地判平成14.11.21判時1823号156頁
- 刑事立法の動き 「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律の一部を改正する法律」及び「犯罪被害財産等による被害回復給付金の支給に関する法律」について
- 刑事立法の動き 「犯人から財産犯等の犯罪収益をはく奪し、これを被害回復に充てるための法整備」に関する審議経過と答申の概要