日本法律家協会民事法判例研究会判例研究 同順位の根抵当権者の1人が提出した根抵当権の実行としての不動産競売の申立書に被担保債権及び請求債権として表示された「金八億円 但し,債権者が債務者に対して有する下記債権のうち,下記記載の順序にしたがい上記金額に満つるまで。」との記載が被担保債権の一部について担保権の実行をする趣旨の記載ではないとされた事例(最一小判平成17.11.24)
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概要
日本法律家協会 | 論文
- 日本法律家協会民事法判例研究会判例研究 入院患者がMRSAに感染した後に死亡した場合について,担当医師が早期に抗生剤バンコマイシンを投与しなかったこと等に過失があるとはいえないとした原審の判断に経験則又は採証法則に反する違法があるとされた事例(最二小判平成18.1.27,判時1927号57頁,判タ1205号146頁,裁時1404号30頁,裁判集民事219号登載予定)
- ECにおける専門職業と条約上の枠組み
- 日本法律家協会民事法判例研究会判例研究 暴走行為による事故と被害者側の過失[最高裁第二小法廷平成20.7.4判決]
- 日本法律家協会民事法判例研究会判例研究 共有の性質を有する入会権の処分につき,入会集団の構成員全員の同意を要件としない慣習の効力[最一判平成20.4.14]
- 日本法律家協会民事法判例研究会判例研究 コンビニエンス・ストアのチャージの算定において廃棄された商品の原価等が売上高から控除されないとされた事例[最高裁平成19.6.11判決]