2005年12月に起きた広島女児殺害事件は記憶に新しい。その後も幼い子どもが犯罪に巻き込まれる事件が続いている。教育機関では子どもを守るための対策を施しているが,子を持つ親は心配が絶えない。 国土交通省中国地方整備局広島国道事務所では,2006年1月から「子ども110番の工事現場」の取り組みを開始した。