Solanum integrifoliumとSolanum melongena(D.M.P.)の体細胞雑種の育成と半身萎凋病抵抗性検定による選抜
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概要
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ナス台木品種の改良を行うため、Solanum inegrifoliumとS. melongena(D.M.P.)の細胞融合を行い、再分化個体を得た。半身萎凋病抵抗性検定によって再分化個体の選抜を繰り返した結果、自殖第3代で高度抵抗性を示す個体が選抜された。選抜した系統の再分化当代は形態的には両親の中間型で、RAPD解析では両親のバンドを併せ持ち、酵素解離法による染色体観察では両親の染色体数の和である42本の染色体が観察され、雑種であると判断した。
- 埼玉県農林総合研究センターの論文
- 2005-03-00
埼玉県農林総合研究センター | 論文
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