診療所参入意思決定モデルの一考察
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
医療における経営環境の変化に伴い、勤務医から開業医への参入による診療所の増加が続いている。本考察は、この開業医への参入の際、勤務医が過剰な経営リスクを負うことなく合理的な意思決定が可能となるよう、経済学における所得効用モデルを医療分野へ引用し、診療所への参入の意思決定モデルを所得、労働量、資本、確率の関係から構築し、それに統計的経営指標値を代入することで制約条件の試算値を示した。
- 岡崎女子短期大学の論文
- 2005-03-25
著者
関連論文
- 平成17年度文科省現代GP採択での取組『産学連携インターネット・ショッピングモールの開設と運営』 : 地方における商店街と短大生のコラボレーション(Web2.0時代におけるビジネスモデル)
- 診療所参入意思決定モデルの一考察
- 新規開業・成功の勘どころ--経済的側面を中心に (特集 診療所新時代(2)新規開業の現状と求められる支援)