インタビュ- 山之内秀一郎氏 東日本旅客鉄道会長(経済同友会・公共事業分科会座長)--公共事業による既得権益構造の定着が日本経済の活力をそいでいる
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概要
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経済同友会がこの6月に「公共事業改革の本質」というリポートを発表した。公共事業分科会の座長として取りまとめに当たった山之内氏は「日本社会の末端にまで染み着いた既得権益構造の典型的で最も強力なものの一つが公共事業だ」という。具体策として，建設国債と赤字国債の区別の撤廃や公共事業の長期計画の廃止など，5項目を提言している（次ページの欄外を参照）。
- 1998-08-28
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