読む 女・金・言葉--小林多喜二「独房」
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関連論文
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- 賢治と多喜二--それぞれの「昭和8年」
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- 万華鏡 「FD」という名の妖怪
- 座談会 井上ひさしの文学(1)言葉に託された歴史感覚
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- 劇薬・暴力・探偵物--「機械」の逆説(パラドックス) (特集・横光利一)
- 「〔ボク〕東綺譚」前後の挿絵 (特集 新聞小説家としての漱石)
- 歌声喫茶の文法--ある「戦後民主主義」のかたち (特集 声・身体・メディア--共同体を動かす言葉(日本大学国文学会第十二回研究集会))
- 「新感覚派」は「感覚」的だったのか? : 同時代の表現思想と関連して (モダニズム研究会 : モダニズムの世界化と亡命・移住・難民化)
- シンポジウム 「死」と「時代の精神」--『1Q84』と『水死』(『組曲虐殺』にも触れて) (特集 現代とキリスト教文学)
- 趙夢雲著, 田畑書店, 『上海・文学残像日本人作家の光と影』, 2000年5月刊, 301頁, 本件2,500円+税
- メディアとしての草稿とテキスト
- 「昭和文学史」という窮屈な枠組み--「文学」を論ずる「前提」としての ([文学・語学]200号記念特集 いま、日本文学史、日本語史はどのように可能か)
- 「社会的テクスト生成論」の可能性--DVD版『小林多喜二 草稿ノート・直筆原稿』の制作などをめぐって
- 国際学会をコーディネートする、ということ
- 「政治」と「文学」を転位する--「芸術的価値論争」の軌跡に見出すもの (特集 再読プロレタリア文学)
- 二〇〇八年の「蟹工船」現象--その背景と展開
- 「歌のわかれ」 (特集 金沢と近代文学) -- (金沢ゆかりの人達)
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- プロレタリア文学--世界を見通すにあたって、それがなぜ大切なのか
- ことばのかたち・ことばのおもい--藤村詩の言葉を読み直す
- 書評 「種蒔く人」の精神編集委員会編『「種蒔く人」の精神 発祥地秋田からの伝言』
- 書評 『種蒔く人』『文芸戦線』を読む会編『フロンティアの文学--雑誌『種蒔く人』の再検討』
- 展望 時代と文学への新たな眼差し--多喜二研究近年の動向から
- 女子美術学校という (特集 旅・留学--なぜ、なにを学ぶのか)
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- 再考・「政治」と「文学」--プロレタリア文学における「芸術的価値」 (近代における「文学」概念)
- 書評 中村文雄著『漱石と子規 漱石と修--大逆事件をめぐって』--時代と人のダイナミズム
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- 美大生、シナリオを書く--専門教育としての「文学」教育 (小特集 文学へどう向き合うか)
- 書評 岩淵宏子・北田幸恵・沼沢和子編『宮本百合子の時空』
- 小林多喜二『蟹工船』と地下活動化する社会主義運動 (発禁・近代文学誌) -- (発禁本とその周辺をめぐる問題系)
- 戦争 坂手洋二『トーキョー裁判』 (特集:フィクションとノンフィクション) -- (時代を行く--フィクション・ニュージャーナリズム・ノンフィクション)
- 討論 (特集・日本文学協会第54回大会報告(第二日目))
- 「日本近代文学」研究私見:日本の現状と中国からの視点
- 「戦旗」と美術(附・「戦旗」と武術) (特集 新世紀への課題集--未来へのストラテジー) -- (領域の混淆)
- 流行歌手・渡辺はま子の「アジア」 : 「忘れちゃいやヨ」から「あゝモンテンルパの夜は更けて」まで
- 鶴見線海芝浦駅縁起 : 笙野頼子「タイムスリップ・コンビナート」と「五五年体制」 (世界は変えられるという予感) -- (原発文学を読む)
- 「新感覚派」は「感覚」的だったのか? : 同時代の表現思想と関連して
- 鶴見線海芝浦駅縁起 : 笙野頼子「タイムスリップ・コンビナート」と「五五年体制」(III.原発文学を読む,企画:「世界は変えられるという予感」)
- 小林多喜二研究と貴司山治の役割 : 当館所蔵資料を中心に