「恐怖」を越えて--作品「カンガル-」の提起するもの
スポンサーリンク
概要
著者
関連論文
- 晩年に向かうロレンス--「エトルリアの遺跡」を中心に
- D.H.ロレンス作『きつね』第一稿の問題点
- 「もう一つの自我」とは何か : 『虹』から洩れ出るもの
- 「霊」(demon)の兆し--ロレンス初期の詩について
- なぜ失敗作か--「チャタレイ夫人の恋人」について
- 「恐怖」を越えて--作品「カンガル-」の提起するもの
- 「掟」と「自然」--「迷える乙女」のアルヴァイナを導くもの
- "恋する男たち"の限界--「恋する女たち」のある一面について
- "静かな人"とD.H.ロレンス
- "現実"と"神格"の乖離--「翼のある蛇」の意味と無意味
- 「悪夢」の実態--D.H.ロレンスと第1次世界大戦
- 「相対」に耐えて--"小説家"ロレンスの書いた"評論"
- 野性の彼方に--「セント・モア」の世界
- エアロンの忍耐--「エアロンの杖」について
- 「分離者」の出現--『虹』の一面
- 小説家意識の目覚め--『息子と恋人』における「自然」と「不自然」
- 『白孔雀』における「自然」
- ある祝婚歌--ジェイムズ・ジョイスの「死者たち」について
- 二つの生き方--D.H.ロレンスの「恋する女たち」について
- 孤独の実相--D.H.ローレンス序論
- 詩人のシェイクスピア批評--T.S.エリオットのシェイクスピア観
- 「個性の行く方」--T.S.エリオットの文芸評論を通して