多段階の製造過程における経済的な内外製の決定方法
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概要
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最終製品を得るまでの製造段階を上流の原材料や部品に深くさかのぼるなかで, 製造段階の随所の区切りに外部調達と社内製造がともに可能な中間製品が存在すると, 外部調達と社内製造の経済的な領域の区切り方を見出す問題が生じる.本研究では, 中間製品の外部調達単価と, 固定費と変動費単価からなる内製コストが与えられたもとで, 外部調達と社内製造の経済的な区切り方を見出す問題を取り扱う.この問題に対し, 各中間製品を外部調達する場合と社内製造する場合の有利さが等しくなる生産量の分岐点に着目した解法を示す.この解法により, 生産量が多くなるほど経済的に有利になる社内製造の領域が拡大する様子が明らかになる.
- 1998-10-15
論文 | ランダム
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