建築パニック 3度目が火を噴く日--"国交省不況"は繰り返す (特集 建基法、金商法、消費者庁… こんな行政いらない--ムードで決まる政策が経済を殺す)
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概要
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東京・桜田門のお堀端に“戦犯”と呼ばれる役所がある。国土交通省。2年前に姉歯秀次・元一級建築士による耐震偽装事件から建築不信を招き、慌てて改正した建築基準法は手続きを厳しくしすぎて、住宅着工の急減を引き起こした。GDP(国内総生産)を2008年10〜12月だけで0.3%押し下げただけでなく、ショックは建築資材や家電など幅広い業界に波及。
- 2008-05-12
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