がん関連倦怠感に対してタウリンが有効であった2症例
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概要
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進行がん患者の倦怠感の緩和には難渋することが多く薬物療法は限られている. がん関連倦怠感にタウリン4,000 mg分2/日を経口投与しCancer Fatigue Scale (CFS)スコアの改善を認めた2症例を経験した. がん関連倦怠感に対するタウリンの効果については, これまで報告された文献は皆無である. しかし, タウリンは古くから多彩な効果が報告されている薬剤であり, がん関連倦怠感に対する有効な薬剤の1つになる可能性がある.
- 日本緩和医療学会の論文
著者
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大坂 巌
がん関連倦怠感に対してタウリンが有効であった2症例
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相河 明規
がん関連倦怠感に対してタウリンが有効であった2症例
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大野 茂樹
がん関連倦怠感に対してタウリンが有効であった2症例
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木村 陽
がん関連倦怠感に対してタウリンが有効であった2症例
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安達 勇
がん関連倦怠感に対してタウリンが有効であった2症例