胆嚢単独損傷による胆嚢動脈からの出血に対し経カテーテル的動脈塞栓術で治療しえた1例
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概要
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A woman in her 60s with cystic arterial hemorrhage after blunt abdominal trauma, successfully treated by transcatheter arterial embolization (TAE) is reported. She was transferred to the emergency department and underwent ultrasonography and contrast-enhanced CT, which revealed hematoma and contrast extravasation at the gallbladder bed. Emergent angiography was performed immediately and extravasation from the posterior branch of the cystic artery was confirmed. Micro-catheter was then introduced to the bleeding arterial branch carefully and TAE was performed with several pieces of gelatin sponge (2mm), which stopped the hemorrhage. A follow-up CT showed no complications such as cystitis or gallbladder necrosis, and the patient was discharged uneventfully 18 days after the admission.
- 一般社団法人日本インターベンショナルラジオロジー学会の論文
著者
-
坂本 力
公立甲賀病院
-
辻 宗史
公立甲賀病院外科
-
井本 勝治
公立甲賀病院放射線科
-
古川 顕
首都大学東京
-
板橋 健太郎
公立甲賀病院 放射線科
-
古川 顕
首都大学東京 放射線科
-
井上 明星
公立甲賀病院 放射線科
-
濱中 訓生
公立甲賀病院 放射線科
-
山﨑 道夫
公立甲賀病院 放射線科
-
坂本 力
公立甲賀病院 放射線科
-
井本 勝治
公立甲賀病院 放射線科
-
辻 宗史
公立甲賀病院 外科
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