ゼオライトを用いたエタノール混合ガソリン燃料の吸着分離
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
バイオエタノールをガソリンに10%混ぜたE10ガソリンが自動車燃料としてアメリカ、ブラジルを中心に主流になっている。しかし、エタノールとガソリンは物性が異なるため、分離して燃焼したほうが出力や燃費の面で優れていることがわかっている。そこで、本研究では車上でE10ガソリンからのエタノール分離が可能な吸着剤の開発を目的とし、種々のゼオライトを用いた吸着実験を行い、ゼオライトの物性と分離性能との関係を検討した。
- 公益社団法人 石油学会の論文
公益社団法人 石油学会 | 論文
- 担持金属ルテニウム触媒によるレブリン酸メチルの液相水素化反応
- 各種バイオエタノールサンプル中の不純物分析
- 超臨界水ガス化におけるフェノールとベンゼンの分解経路
- ベータ型ゼオライトを触媒添加材として用いた重質油接触分解での多次元反応制御
- バイオディーゼル燃料生成における低価格植物油の脱酸処理の影響