CO2を原料とした合成ガス製造プロセスの開発
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概要
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CO<SUB>2</SUB>を化学原料として利用可能なドライリフォーミングプロセスの可能性を検討した。原料としてスチームを添加しない反応条件は、触媒にとって極めて厳しい条件となるが、プロセス全体のCO<SUB>2</SUB>排出量、及びエネルギー消費量の低減が期待出来る。開発触媒は、市販触媒が30分以内で失活する高圧条件下においても、600時間以上平衡転化率をキープ出来、極めて高いコーキング耐性を有することがわかった。
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公益社団法人 石油学会 | 論文
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