イノベーション醸成の仕掛けづくりとサービスサイエンス:インセンティブ デザイン
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概要
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成熟した産業では、積極的に、イノベーションを促進するしかけづくりをしないと、イノベーション・ジレンマに陥る。イノベーション枯渇の罠は、競争を避け、リスクを回避し、すでに成功した技術をもって現状維持を謀ることにある。いくつかの企業が互いにこの状態におちいり、ひとつのナッシュ均衡となり、モラルハザードの状態となる。しかし、気がついたときには、国際競争からは取り残されている。サービスサイエンスは、インセンティブ・デザインの観点から、競争の原理、市場の原理と整合する仕組のなかで、活力ある価値創造のシステムづくりに貢献できる。
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横断型基幹科学技術研究団体連合(横幹連合) | 論文
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