ナノ構造に依存するイミダゾピリジン誘導体が示す固相ESIPT発光特性
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概要
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分子内水素結合を持つイミダゾピリジン(IP)誘導体は、励起状態プロトン移動(ESIPT)にともなう弱いESIPT蛍光が溶液で見られるが、固体では強いESIPT発光を示す(量子収率:0.3-0.4)。本発表ではシアノ体の固体ESIPT発光で見出された、結晶多形に依存して黄・橙・赤色の明確に異なる発光に注目し、発光特性と結晶構造との関連性を検討した。
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基礎有機化学会(基礎有機化学連合討論会) | 論文
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