異なったコンポストから作製されたコンポストティーの抗菌作用についての考察
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概要
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本研究では、コンポストティーによる抗菌作用を検討するために基礎的な実験として,コンポストティー作製における過程の違いや、使用するコンポストの違いで抗菌活性の強さにどのような影響が出るのか検討を行った。また、コンポストティーを作製するとき、一般的に溶媒は水であるが、今回の実験ではコンポスト作製中に発生する凝結水を用いた場合の抗菌活性についても検討した。抗菌活性は,培地を用いたin vitroの実験と、実際に植物を用いたin vivoの実験の両面から検討を行った。
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一般社団法人 廃棄物資源循環学会 | 論文
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