個別指定制度を活用した建設汚泥(シールド発生土)の再生活用事業について
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概要
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個別指定制度を活用したシールド発生土(建設汚泥)の再生活用事業を紹介する。本事業は、約76万m3のシールド発生土を中間処理し、建設汚泥処理物(処理土)として海面埋立用の資材に供するものである。本事業の特徴は、個別指定制度の活用という枠組みのなかで道路事業と土地造成事業という異なる公共事業を連携し、事業の共同化を図ることにより、資源の有効利用、廃棄物の適正処理、最終処分場の延命化及びCO2の削減に寄与するとともに、それぞれの事業コストの大幅縮減を可能とするものである。
- 一般社団法人 廃棄物資源循環学会の論文
一般社団法人 廃棄物資源循環学会 | 論文
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