飛灰中重金属の溶出抑制剤の使用状況に関する調査研究
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概要
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複数の都市ごみ処理施設において飛灰を採取し、各検体について適正添加比を調査した結果、15~20分間隔で2~3%の変動が認められた。また、適正添加比の判定作業の頻度と、予測される変動幅に対応する注入量の上乗せ分の関係を施設ごとに明確にした。今後の課題として、変動の特徴の再現性の確認、上乗せ注入分の検討、制御方法の検討、判定技術の確立が挙げられた。
- 一般社団法人 廃棄物資源循環学会の論文
一般社団法人 廃棄物資源循環学会 | 論文
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