神戸沖埋立処分場の内水にかかる鋼構造物の腐食環境
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概要
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「大阪湾フェニックス計画」では、廃棄物の適正な海面埋立てによる処理およびこれによる港湾の秩序ある整備を目的に広域処理場の整備を行っている。その一つの神戸沖埋立処分場は、神戸港六甲アイランド南地区に位置する管理型廃棄物最終処分場であり、平成13年12月から、一般廃棄物、産業廃棄物及び陸上残土を受け入れている。 保有水等の浸出を防止する遮水矢板および内水を物理化学的・生物化学的方式等で処理する排水処理施設は、管理型廃棄物処分場にとり不可欠な施設であり、さらに供用期間が長期にわたることから、本論文は、これらの適切な維持管理を図る為、同処分場の内水にかかる鋼構造物の腐食環境について報告するものである。
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一般社団法人 廃棄物資源循環学会 | 論文
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