高温腐食センサによるごみ焼却炉ボイラ伝熱管の減肉モニタリング
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概要
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ごみ焼却炉ボイラの過熱器管の腐食状況を電気化学的な手法を用いてリアルタイムで計測することができる高温腐食センサによる実炉試験を実施した。その結果、センサ部の温度条件を任意に設定することで対象とする過熱器管の腐食減肉挙動を連続的にモニタリングできることを確認した。また、腐食速度の経時変化と運転パラメータの相関を調べたところガス温度や燃焼制御系とに相対的に高い相関が認められた。
- 一般社団法人 廃棄物資源循環学会の論文
一般社団法人 廃棄物資源循環学会 | 論文
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