独立上屋の風荷重:その２ 構造骨組設計用風力係数
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概要
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一連の風洞実験結果に基づき、切妻・翼型・片流れ屋根をもつ独立上屋の構造骨組設計用風力係数を提案した。荷重効果として柱軸力に注目し、相関の高い揚力係数と空力モーメント係数の組み合わせにより、各屋根形状・屋根勾配ごとに設計用風力係数を設定した。荷重効果が最大となる瞬間の風力係数との比較を行い、その妥当性を示した。柱に作用するせん断力についても提案した設計用風力係数で妥当に評価できることを示した。
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一般社団法人 日本風工学会 | 論文
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