風向・風速出現確率分布図を用いた福岡の風系の解析
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
風向・風速出現確率分布図を用いて,1977_から_1980年と1999_から_2002年のそれぞれ4年間について,福岡平野の風系を考察する.この表記方法を用いれば,風系を定量的に把握することができる.福岡の風系は20年前と現在では変化していることがわかった.特に,秋の風系が大きく変化している.これは,福岡の都市化による影響が大きいと考えられる.
- 一般社団法人 日本風工学会の論文
一般社団法人 日本風工学会 | 論文
- CFD による火災旋風と火の粉の飛散解析
- ガストフロントの突風構造
- 数値流体解析による超偏平矩形断面におけるねじれ1自由度振動時の非定常空気力の算出
- 送電用鉄塔の耐風設計のための風向別基本風速に関する検討
- 風向別風速を用いた送電鉄塔の耐風設計法に関する研究 : 「送電用鉄塔の風荷重指針(案)」の骨子