地方公務員のコンピュータを用いた研修の現状と問題点について
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概要
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地方分権の進展や住民参加の推進などにより、地方公務員に求められる能力が変化しつつある。特に、地域のニーズを把握し課題を解決するため、政策形成能力の向上が求められている。本報告では、データ収集や分析などコンピュータを活用した政策形成開発研修に注目し、職員研修においてどのように対応しているのかについて各県の研修所研修の実施現状を明らかにする。その上で、研修所の政策形成研修でどのようにコンピュータを取り入れていけばいいのか、また、実施するうえで生じうる問題について検討を試みたい。
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