スマートグリッド普及による資源制約の評価モデルの構築
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概要
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近年、資源枯渇問題や地球温暖化問題の解決策として、スマートグリッドに注目が集まっている。再生可能エネルギーおよび蓄電池の大規模導入において、Cd-Te等の太陽光パネル素材およびLi-ion電池等の蓄電池にはレアメタルが使用され、将来におけるマテリアルフローへの影響は大きいと考えられる。本研究は、日本でスマートグリッドが普及した場合について、蓄電池容量の推計、再生可能エネルギー導入シナリオからマテリアルフロー分析を行い、資源制約を評価することのできるモデルを構築した。
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