長野県産木材のライフサイクルアセスメント調査:その1東信カラマツの場合
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概要
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木材が立木の状態から建築用材に至るまでの過程で排出される、端材及び機械等による二酸化炭素排出量の実態を明らかにし、県産材を使用した住宅の環境面での優位性を検討するとともに木材の炭素排出原単位データを構築することを目的とする。本研究では、長野県東信地区におけるカラマツの流通経路に沿って林地、原木市場、製材工場での生産時の重量・材積量・燃料消費量を調査分析し、環境負荷原単位を算出した。
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