地場産木材の森林施業・製材・流通段階のインベントリ分析
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概要
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近年、建築材料における環境負荷低減方策として、再生可能な資源、環境負荷の低減に資する原材料である木材の利用が注目を集めている。その中でも特に、地産地消の概念に基づき地場木材の利用が推奨されている。本研究では、地場産木材を利用して高知県梼原町に建設される住宅を対象とし、原木の伐採から製材、建設地までの輸送工程のインベントリ分析を行う。これより、地場産木材の利用による環境負荷低減効果を考察する。
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