IDEAにおけるインベントリデータの品質評価導入の試み
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概要
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LCA実施する上で、インベントリデータの品質を十分考慮せずに、数値結果だけを比較分析するのは誤った解釈を導く原因になり得る。データの品質は、データ作成時の品質(バックグラウンドデータ自体の品質)、データ利用時の品質(適合性:データ利用目的に合致したデータを利用できているか)に大別でき、特に後者についてはこれまでほとんど議論されてこなかった。本研究では、適合性の評価手法構築に向けた検討を行っている内容を報告する。
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