社会資本LCAにおける事業進捗段階と検討可能オプションとの関係
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概要
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社会資本整備では、段階的に詳細な設計をオーダーメイドで進め、施工中にも現場の状況に応じて見直しが随時行われる。このような性質を踏まえ、事業の進捗段階に応じた評価手法が用意されている必要がある。また、各段階で利用可能なデータが異なり、得られる結果の解釈や不確実性にも影響を及ぼすことに留意が必要である。本稿では、事業進捗の各段階における設定条件、代替案、利用可能なデータを考慮したLCAによる検討可能オプションについて論じている。
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