嚥下障害症例の造影剤の検討
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
1. 咽喉頭異常感を主訴として当科外来を受診した15名 (男3名平均年齢59.7歳, 女12名平均年齢51.0歳) に対して胃透視用バリウム (100%W/V) と食道透視用バリウム (200%W/V) を用いて透視を行いビデオ録画した. その結果から正常型, 嚥下障害型および境界型に分類した.<BR>2. 咽喉頭異常感症症例1名に対しハイトラストと固形ハイトラストを用いて1. と同様の観察を行つたが, 異常所見はみられなかつた.
- 耳鼻と臨床会の論文