石灰石骨材がコンクリートの諸特性に及ぼす影響─微粒分量,乾燥収縮,ASR,硫酸塩劣化,圧縮強度─
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概要
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石灰石鉱業協会ではコンクリート用石灰石骨材の特性を正しく理解していただくために,石灰石資源およびコンクリート材料の専門家によるコンクリート骨材研究会を2008年に設置した。同研究会では,石灰石骨材を使用したコンクリートの物性に関する試験データを積み重ねるとともに,最新の技術的所見・データを広く収集し,種々の検討を重ねた。今回,本成果を「石灰石骨材とコンクリート 補遺版2012」として取りまとめたので,その要点をここで紹介する。
- 公益社団法人 日本コンクリート工学会の論文
著者
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河野 広隆
石灰石鉱業協会 コンクリート骨材研究会(京都大学)
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多田 克彦
石灰石鉱業協会 コンクリート骨材研究会(太平洋セメント(株))
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高尾 昇
石灰石鉱業協会 コンクリート骨材研究会(三菱マテリアル(株))
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山田 一夫
石灰石鉱業協会 コンクリート骨材研究会((株)太平洋コンサルタント)