ジャガイモ疫病防除剤の散布がそうか病の発生に及ぼす影響
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概要
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ジャガイモ疫病防除剤として常用されるマンゼブ水和剤およびマンゼブ・メタラキシル水和剤等を地上部の茎葉に散布後,収穫時に塊茎のそうか病発生程度を調べると,発病が軽減する傾向が圃場条件下で認められた。そうか病抑制効果は概して低く,かつ年次により変動した。ポット試験の結果からは,散布濃度および散布回数には適正な域があり,さらに効果を得る上での有効散布時期がある可能性が示唆された。
- 関東東山病害虫研究会の論文
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