2.医療・介護関連肺炎(NHCAP)ガイドラインが提起する問題
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概要
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NHCAP(医療・介護関連肺炎)はわが国独自の医療状況を考慮した肺炎の概念であり,主に高齢者肺炎と耐性菌肺炎から成る.介護保険制度や胃ろうの問題もあり,社会面や倫理面での配慮も必要である.今後は,抗菌薬の適正使用のみならず,ワクチンを中心とした予防と感染制御の考え方がより重要となる.
- 社団法人 日本内科学会の論文
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