人間ドック集計に関する若干の検討
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概要
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臨床予防医学委員会が行った昭和61年の全国集計より,肥満,高血圧,高コレステロール血症,高中性脂肪血症,心電図異常,胃潰瘍・十二指腸潰瘍,胆石症・胆のう炎,肝障害,糖尿病を選び,BF+C+Dを集計し,当院の同様の集計と比較したところ,7項目で当院の方が有意に異常者が高頻度であった。その理由として,当院の判定がきびしいこと,指導基準が明示されていないため,境界域のものが含まれた可能性を示唆するものであった。
著者
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