生活習慣病の改善をめざした受診後の継続個別指導に関する研究
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
疾病予防・健康増進を目的とした通信システムを構築し,希望で入会し1年間フォローした93名の検査値・運動量の変化を調べた。総コレステロール値,中性脂肪値,糖負荷試験に異常のあった者は各検査値の改善と運動量の増加が認められた。また各検査値が正常だった者は元来運動量が多いが,入会後もそれを維持できていた。医療従事者と年間何回か通信するこの継続個別指導システムは,健康改善に有効であることが確認された。
著者
-
相澤 孝夫
医療法人慈泉会相澤健康センター
-
堀川 豊
医療法人慈泉会相澤健康センター
-
翠川 洋子
医療法人慈泉会相澤健康センター
-
竹内 健太郎
医療法人慈泉会相澤健康センター
-
洞 久美子
医療法人慈泉会相澤健康センター
-
小牧 静江
医療法人慈泉会相澤健康センター
-
楊箸 隆哉
医療法人慈泉会相澤健康センター
-
楊箸 俊恵
信州大学医療技術短期大学部看護学科
-
寺澤 茜
医療法人慈泉会相澤健康センター
関連論文
- 「個を大切にした良質な検診施設」を目指して
- 53.脂肪肝判定における超音波診断装置とX線CT装置との比較検討 : 関東・東京合同部会 : 会員研究発表 : CT
- 成人男性における脂肪肝と耐糖能障害との関係
- 5. US による胃悪性病変の病巣範囲の特定(X-CT (1), US, 関東・東京部会)
- 生活習慣病の改善をめざした受診後の継続個別指導に関する研究