人間ドック受診者における乳癌自己検診の意識調査からみた一考察
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概要
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乳癌自己検診の実態調査を行った。その結果,自己検診の成果が上がっていない現状がうかがえた。理由として,乳癌に対する意識や関心が低いこと,又自己検診についての正しい知識や手技方法についての理解が不十分であること等が継続に結び付かない原因と考えられた。我々医療関係者の積極的な啓蒙活動が不可欠であり,人間ドック受診時のみならず事業所へ出向いて,各種教材を使用しての指導が重要と思われる。
- 公益社団法人 日本人間ドック学会の論文
著者
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橘 香織
倉敷成人病健診センター
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小見山 京子
倉敷成人病健診センター
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田中 宏美
倉敷成人病健診センター
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恩地 順子
倉敷成人病健診センター
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谷 理恵子
倉敷成人病健診センター
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下間 秀晃
倉敷成人病健診センター
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後藤 彰夫
倉敷成人病健診センター
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後藤 彰夫
倉敷成人病センター内科
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