骨密度の動態についての考察―DIP法集団骨検診の結果より―
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概要
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生活指導に際して骨健診の結果を有効活用する為には,骨密度の生理的な変動がどの程度のものなのか,また生活習慣がどれほど具体的に骨密度に反映されるのかを把握する必要がある。今回骨検診を繰り返し受診した女性145名の骨密度の変化率をもとに考察した。骨密度は短期間に大きく変動しており,ある変動幅を持ちながら減少してゆくと推測される。骨密度は変動に対する解釈に意義を有する指標と考えられる。
- 公益社団法人 日本人間ドック学会の論文
著者
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山崎 伝
(株)高知県総合保健協会
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近藤 慶二
(株)高知県総合保健協会
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平井 学
(医・財)福音医療会健康管理センター
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久保田 聡美
(株)高知県総合保健協会
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五十嵐 恵子
(株)高知県総合保健協会
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片倉 佳美
(医・財)福音医療会健康管理センター
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長島 正宏
(医・財)福音医療会健康管理センター
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竹内 洋三
(医・財)福音医療会健康管理センター
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渡辺 直孝
(株)高知県総合保健協会