体脂肪率を用いた肥満に対する保健指導の効果
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概要
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肥満度と体脂肪率を併用した指導による効果を検討するため,短期人間ドック継続受診者を対象とし,平成5年と平成6年の検査結果と日常生活習慣を比較検討した。その結果,肥満度の改善はみられなかったが体脂肪率が減少している者では検査データが改善した者が多かった。このケースは,前年度の指導を取り入れ,動物性脂肪摂取量の減少・飲酒量の減少・運動習慣の取り入れに努めたことがわかった。
- 公益社団法人 日本人間ドック学会の論文
著者
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川西 純暉
総合病院岡山赤十字病院健康管理増進センター検査部
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鳥越 景子
総合病院岡山赤十字病院健康管理増進センター
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八丸 和子
総合病院岡山赤十字病院健康管理増進センター
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藤田 美代子
総合病院岡山赤十字病院健康管理増進センター
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村上 陽美
総合病院岡山赤十字病院健康管理増進センター
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守安 恵子
総合病院岡山赤十字病院健康管理増進センター
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村上 陽美
総合病院岡山赤十字病院 健康管理増進センター